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ウツ病になり10ヶ月間休職。2008年6月から復職。2009年1月中旬より再休職。同年10月より2度目の復職。

    

完成と崩壊 [うつの事]


※荒れ模に様注意

Zガンダムを完成させた翌日、つまり昨日。
寝込んでました。
やはり気力を使用しすぎたようです。
しかしそうでもしなければ、怖いのです。

実際、完成後は図書館で借りてきた本も読み終わっていたので
特にしたい事がなく、外出する気にもなれず鬱状態が酷くなっていました。

少しの事でイライラして喚いたり、布団をけっちらかしたり、
自分を殴ったり、廊下で横っ飛びしてそのまま転落してみたり。
そのまま「うひひひひひひ~!」なんて笑っていたり。

そしてそのまま布団に潜り這い上がったのは20時過ぎ。
うさぎにも「うるせぇ!」といいながら飯をやり、自分も少量ながら食べる。
自制心が外れてるのです。
短気で神経質な自分が際立ってきています。

そしてこんな時間になっても寝られず、また苛々イライラ。
布団を殴り、タバコを吸い、追加の睡眠薬をワインで飲み、
以前強烈過ぎて辞めていたセロクエルも飲んで今に至るのです。

頭をしこたまぶつけてみて、気を失わないかとか、
急に立ち上がって目眩で失神しないかとか…ぜぇ~んぶだめだめ。
真剣に「首吊れば寝られるじゃんか!」とも考えたし。
死ぬとかは考えてなくて寝るために首を吊ろうかな、とね~。はははぁ。


あの別れが決定的になってから日に日に自分がおかしな風になっているような…
おかしな風ってなんだ?
普通ってなんだ?
だからどうした?
それでどうなるのじゃ?

あ~、よさこいよさこい(よさこいってなんだ?思いつきで書いたが)(o_ _)ノ彡☆
はぁ~、入院入院、安けりゃいくけどそうじゃなきゃ嫌じゃぞ、わらわは。

また朝日を迎えながら寝るのかよ!
こんちくしょうめが!
どんだけ薬飲めばいいんじゃ!
この(怒)…やるだけやったろうじゃないか!
酒じゃ酒じゃ~、薬じゃ薬じゃ~、わははっはははっははは

うぅうぅぅ…なんでこんなんなんだよ…もう涙も枯れたよ…
涙…水…風呂……感電すれば寝られるかな~
ぷかぷか、ぷかぷか

入院のススメ [うつの事]


今日、心療内科受診日でした。
受診予約時間はAM10時。
今まではPM4時だったのだけれど、朝に起きるという名目から主治医がこの時間に指定したのです。

最近の午前中の私はまったく使い物にならなくて、
それは今日もAMも同じ状態。
病院に向かうために起きていたけれど、
目玉が裏を向きそうな位に眠い。
たまらなく眠かった。

僕の受診の順番になった。
そこでもまだ頭がよく回っていない状態。

主治医に妻と別れる事を伝えた。
他にも色々…希死念慮とか無気力だとか叫ぶだとか…

そんな話をしていた(と思う)ら主治医から提案が。
「キュウヨウニュウイン」という言葉が。
私「キュウヨウニュウイン…休養入院か…」と心で思う。
今すぐにという訳ではなくて自殺願望や不安が強くなった時の為に。

今のところ必要はないよ自分では思ったのでしないつもりだが、¥もかかるし。
それに、その環境に慣れるまでにまたストレスがかかるだろうしな。

入院という提案をされた事は想定外だったな。
それだけ様子がおかしかったという事なのか…
そういえば最近は毎回、「死にたい気持ち」について聞かれてるなぁ。
僕がその問いに答える言葉は
「生きてるのはどうでもいい感じです…どっちでもいい」
こんな事を言っていたからかも。
でも本音だしな。
タグ:うつ

前回記事のつづき… [うつの事]


24だったか25歳の時にベンチャー企業へ入社した。
新規事業の立ち上げ要員の募集だった。
この会社は今の会社の2つ前。
ここから2回転職しているという事ですな。

この仕事、他に類を見ないモノだったから仕事をしながら仕事を探るような感じ。
役割というものも皆が何でも屋状態に近くて、色々と経験できた。
その中で一番きつくなってきたのはクレーム処理。
新規事業だからどんどん問題が出てくる。
そして直ぐに対処しなければならない、相手を説得しなければならない。

クライアントに電話したり直接出向いたりしていくうちに喋り方を多少学んだ。
書類作成の為に専門書なんかを読まざるをえず、そこで相手に伝える事を学んだ。
相手の話をまずはすべて聴く事を学んだ。
…始末書なんかも結構勉強になったかも(;^_^A

しかし、表現する事を一番学ぶ事が出来たのは何よりも読書だったと思う。
読書が本格的に好きになったのは30歳少し前だったかな。
何かきっかけがあったとは思うのだけれど忘れた(・_・ゞ

今は休職中をいうこともあって1ヶ月で10冊程度読んでいる。
流石に全て購入は¥が厳しいのでもっぱら図書館で借りてくる。
特にジャンルはなくて、30分以内に5冊決めて借りる。
30分以上は駐車場が有料になるから、という理由なんだけど、
これが結構よくてエイヤッ!って借りた本が新しい境地を開いてくれたりする。

そして様々な自己の表現方法が読みながら身に着いていく、と思う。
読んでいる途中で「!」となってPCを開いて記事を書く事もしばしば。
気になった文面は書き留めたりして残す事もある。

それでもまだまだ文章力や伝える力等は全く不足していると思う。
今でもブログを更新するときにどうしても上手い表現が思いつかなくて
歯がゆい思いをする事も多い。

だから読書を止められないのかもしれない。
まだまだ未知の表現方法があるはずだから。
これからまた私の文章の表現方法は変化すると思う。
それが読みやすい方へ行くか、そうでないかは分らない。
どちらでも良い事だと思うんだけどね。

そもそもこのブログをいつまで続けるのかも分らない。
明日にも止めてしまうかもしれないし、数年先も記事作成をしているかもしれない。
さて、どうなりますか[いす]
タグ:うつ 読書

文章、言葉の限界 [うつの事]


今もこうして頭で心で思った事を言葉で表現している、
しようとしている。

でも言葉にしたとたん、それは異なるモノに変貌してしまう事がある。
もしくはその言葉や文面を私の真意を分って読んでくれるのか。
それはまず無理なのだろうと思うのだけれど。

自分自身で違和感を感じる事すらあるのだから、他人に伝えるのは大変な作業。
ブログ上に公開する事をあえて一日遅らせる事もある。
そういった時は自分の書いたプレビューを見てしっくりこない時…理由が分らないのです。
後日見てみると気がつくこともあるし時には削除する…自分の表現できていないんだろね。

それでも尚、こうして文面してみたり言葉に出してみたりするのは、
それを実行する為には思考し、言葉を選択し、具体化させてアウトプットする。
その一連の作業によって自分を客観的に評価できる気がするから。
きっとそういう事だからなんだと思う。

時には言葉にしないで読んでいただく方の想像にお任せさせて頂くこともある。
そしてあえて固定概念を与えないような文面に対して頂くコメントはとても興味深い。
自分でも意識的に発見できていなかった事柄が意識上の上がってくる。
返信もろくにできない状態なのにコメントして頂ける方々には本当に感謝しております。

私は文章を理解する事や自分を表現する事がとてつもなく苦手な子供だった。
小、中、高校時代なんかは酷いもので国語は漢字が私の点数の半分以上といっても過言ではない位に酷かった。古文なんかは0点。

得意科目だったのは理数系。でも化学はだめだったけど。
だから大学は工学部の機会工学科にした(自動車好きというのもあったし)。
卒業研究で私が発表の係りをしたのでそこでホンの少しは文面を書く事は覚えたが。
しかし卒業して数年経ってもまだまだ文章力はついてなかったと思う。
文章力が多少ついてきたのは恐らく24~25歳位からじゃないかな、と思う。

つづく…

生きる=幸せ? [うつの事]

生きているだけで幸せなんだよ、私も使用したことのある言葉。
でもよくわからないんだ。
幸せの「定義」ってなんだろね?
生きる事=幸せだったら「生き地獄」って言葉は矛盾してるような感触。

「生まれ落ちる」という言葉もそう。
生(産)まれる、だけではなく落(堕)ちるという動詞がくっついてくる。
なんでだろね?
なんかね、「虚」なんですね、今の私って。
喜怒哀楽は怒怒哀哀哀哀哀哀哀哀と表現される。

天使は…
大天使ルシフェルは神へ戦いを挑み敗北し地、さらに底へ堕ちた。
{Falling Down}だ。名前もルシファーとなる。
「エル」は神聖さをあらわす言葉だからなんだろう。
そしてサタンになる…堕ちるんですよ、何もかもが。

つまり産まれる事、生きる事=幸せにはならないんだな、今の私にとって。
そうなると減失逃避もしたくなるもので、自己破壊的な行動もとっちゃいたくなる。
究極の現実逃避は「死」なのかもしれない。
それはとってもとっても純粋で魅力的な思考[夜]
私はずっとずっと昔から魅入られて生きているんだ[揺れるハート]

とても面倒なこのカラダと脳 [うつの事]

(エコマーク)
最初に。私の中では悲観的というより楽観的な考えで記事を書きました。
読まれる方の中には不快に感じられる方もおられるでしょう(すべてにおいてですが)。
それを踏まえた上で、ふぅ~ん程度に読んで頂ければ幸いです。

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昨日は体調を崩して、ほぼ一日中横になっていた。
微熱、頭痛、倦怠感、胃がむかむか…
軽い風邪の模様。今もちょとだるいな[むかっ(怒り)]

こうして体調が崩れる時(最近は良い時ですら)、なんて面倒なんだろうと思う。
熱や痛みの感度をエアコンの温度設定のように変えられないのか?と。
もちろん、痛みや苦しみの度合いで体の不調を脳へ訴えて、セーフティーモードにする為なのだろうが、正直、私にはこの機能が鬱陶しくてたまらない。
嫌悪感を感じる。なんて不便な生き物なんだろうと。

私的にはこのような機能を排除してでも、痛みや苦しみをコントロールしたい。
その具合は何らかの、例えば鼻水の色で分るとか(黒は手遅れ、白は健康、赤は要治療)みたいな感じでね。で、自分自身でコントロールしているのだからその部分かは分る。
でも感度を下げている為に待っている間も苦痛を伴わない。

こういった機能が備わっていない人間(他の生物もそうだけど)
はなんとも不良品ではないか。何故この部分は進化しないのだ?


私の父は胃ガンが元になって私が26歳の時に他界した。
発見時にはステージⅣで余命6ヶ月。その宣告通りの命だった。
その期間、何度も病院へ足を運んだがあれは正に生き地獄のありさま。
父に「殺して欲しいと頼まれれば」希望をかなえたかもしれない。
ある日父は私に言った「(父の)車の車検、通しといて」って。
そう、父は病を治そうとしていた。

隣県のその筋に詳しい医者の所へも行ったようだ。
道中は地獄のようだっただろう。
父の兄もガンで亡くなっている。肝臓がん。
直接見てはいないが、従姉弟の話によるとやはり生き地獄のありさま。

そして思ったのである。
苦痛をコントロールできないなんて、なんという仕打ち。
きっとこの世が地獄なのだろうとさえ思うようになった。

私はまだそういった瀬戸際に立たされた事はないが(精神的にはあるが)、
もしそうなったら一切の苦痛、苦しみを取り除く方法でいたい。
それが寿命を縮める事になろうとも…
いっちばん良いのは、穏やかに寝て、そのまま永遠に起きない…[モバQ]
つまり朝には冷たいカラダとココロの邪魔ばかりしていた死んだ脳。
もうそこにあるのはただのモノ。肥料にでもすれば良い作物が出来るのかもしれない。
少しの肥沃な大地の完成[揺れるハート]

父が亡くなった時、深夜だったが直ぐに葬式の打ち合わせ。
男性は私一人。後は母と祖母と妹と私の妻。
細かい部分はもうおまかせしたが、式に関する一番高額な部分。
どの位の規模にするか、だ。
葬儀屋は当然ここで一儲けしようとするであろう、と思った。
喪主は私だったので、葬儀屋の示すものより100万円値切ったものにした。
(購入した新築マンションも300万円強値切った…対抗馬をあてはしたけど)。
実際に葬儀のモノを見て十分だと思った。
ただ、喪主さ~ん、喪主さ~んと忙しくてろくすっぽ休めなかった。
何せ父が亡くなったのはAM1時位だったか、もうちっと遅かったか…眠くて、ねぇ。
この後、しばらく身内で俺喪主だからな、へっへっへ( ̄ー ̄)と遊んでいた。
葬式は死んだ者の為に行うものではなく、残された人の為に行うモノだと私は思っている。

もしも、私が死んだら身内だけでひっそりとやっといてね、と依頼してある。
(実行してくれるかは疑問だが…)。
ここで金を掛けて一体なんになるというのだろう?
私自身は通夜の後、直ぐに焼いちゃって~、と思う。
一番手っ取り早くて、安い[ひらめき]

無駄な事に時間やお金を掛ける事に人間は価値を見出すから、なかなかそうもいかないかもしれないのだけれど。この世は無駄にありふれている。意味があると思いたいだけなんだよ、みんなも私も。この考えをどう捉えるかは千差万別だと思う。
私はこう思っている…今は、ね♪人類が滅亡したらなんか困る?ともね☆
「地球の為に」のフレーズの前には(人間の)が付いている事をお忘れなく。。。

人類が突然滅亡して、それが大地に肥料となる…さぁ!皆が望むグリーンアースだよ[ぴかぴか(新しい)]

病院が閉院したら!?アドバイスを求めています。 [うつの事]


私の通っている心療内科は繁盛している様子でいきなり閉院という事はないと思うのですが、同じ精神疾患で苦しんでおられる方の病院が急遽閉院となり、紹介状も貰えない状況だそうです。

もし、こういった場合にどうすればよいのか分る方がおられましたら、
左枠のお気に入りにある、うっこさんのブログ「The・懲りない闘う鬱病患者 」へ
なにかしらアドバイスの方をお願い致します。

これから増えていくだろうこういったケースにどう対処すればいいのか、
それが明確になってないから今回このような事態になってしまったのでしょう。
どうか、知識がおありの方が見えましたらよろしくお願い致しますペコm(_ _;m)三

やさぐれ [うつの事]


昨日はひたすらやさぐれていたか、寝てた。
恐らく15時間近く寝てた。
寝れたのは、副作用が強烈な睡眠薬を飲んだから。
それを飲むと翌日の夜近くまで体と(役立たずの)頭が働かない。
脳みそは相変わらずの役立たずだから変らないが。

昨日、マトモに記憶が残っているのは大河ドラマ「天地人」を見ていた時だけ。
今回の大河はものすごく面白い。
直江兼続も興味深いし、出演者もかなりツボ。
三谷幸喜さんの「新撰組!」以来の当たり大河。

これ以外の時間は寝てるか、無気力状態か自分に(特に脳みそ)に苛立って、
叫びまくってた。

大河を見終わった後はもう何も興味がなかったので睡眠。
幸い、睡眠薬を飲んだら直ぐに寝られた。
AM3時半には目が覚めて、二度寝もできなさそうだったのでPCをいじる。
未だに、自分の脳みその役立たずっぷりに憤りを覚える。

役立たず、役立たず、役立たず、役立たず。
おまえは何様だ?
心に従え、このオロカな出来損ないの物質が。
何故このようなモノに自分をコントロールされるのか…むかつく。
壊してしまいたい。
何故、こんなに苦しませる?
神経回路を遮断すればこんなに苦しまなくても済むのに、コントロールできない。
役立たずの、クズ脳みそが。
何故、おまえは生まれてきた?出来損ないなのに。
存在価値は感じられんぞ、この足手まといが。

イライラが治まらない…この脳みそに銃弾を打ち込んでやりたい。
粉々になってしまえばいい。
どうせ同じ事だ。

また不安定 [うつの事]

(かなり壊れてます。注意)


叫ぶ
叫びまくった

あああ!!
もう、なんだか嫌!
落ち着いたと思ったら、また体調も心も不安定になるし、一体俺の脳は何をやってんだ!(怒)

この足手まといの役立たずの俺の脳。
キサマは俺の心に従い、動けよ!
自分の体だと思ってないんだろ、おまえ。
棄てるぞ、そんな不良品。
棄てられなくなかったら、体調を正常に機能させろ!

俺は寝たいのだからさっさと寝ろよ!
いつまで起きてるつもりだ、この不良品が!

なんて不完全な生き物なのか。何故、生きてる?

何故、痛い、苦しいという箇所は制御できない?

生きていくのは不便の積み重ね。

欧州の自殺装置が欲しい。あれを使用した医師は捕まったが、俺にもやって欲しい。
安楽死がいい。
したい。
タグ: うつ

うつ病でも裁判員制度に従うのが義務?(公判・評決編) [うつの事]

前回記事よりの続き…
選出されたくなければ、質疑応答で偏った返答をすれば免れると思います。
で・も、それでも選出されてしまったら(それはそれで問題ですが…)。

まぁ諦めて裁判員やるしかないんでしょうね。
出廷しないと罰金刑が待ってますし(10万円以下)。

そして公判です。
ここでもアメリカと日本での制度の違いが見られます。
アメリカでは陪審員は公判を見守るのみ。
対して日本では証人等に対して質問する事が認められています。
これは大きな違いですね。
何せ法律の素人の私達が法廷で口を挟むのですから、ちょっと想像つきません。

そして公判が終了し、評決の時が来ます。
被害者・加害者、双方の人生を左右しかねない重大事項です。

アメリカでは陪審員のみが別室に入り有罪か無罪かのみを話し合いで決めます。
日本のように情状酌量・執行猶予等というグレーゾーンはありません(殺人の場合しか知りませんが)。裁判長はこの結果を基にして有罪の場合のみ罪を終身刑にするだとか、懲役何年だとかを言うだけ(だと思う)。

対して日本では良く聞かれますよね、情状酌量・執行猶予等という言葉。
これがあるから日本では罪が比較的軽くなる場合が多いのかなと。
(良いとか悪いとかは知りませんし、そんなものはなから無いと思っているので)
更に異なるのは、評決審議の場に裁判官が同席するという点及びどんな罪に問うかまで決めるようです。それこそ私達には分りません。もっと法律の勉強しろって事かな?
そして評決の場で多数決となった場合、それで有罪の人数が多くても裁判官が必ず一人有罪と認めていなければ有罪にはならないようです(無罪の場合はどこいった!?)。

で、ですね…この評決の場。
ここで相当に弁の立つ裁判員が居たとしたらどうでしょう?
(議員や大学教授、弁護士等は選出されません)
その場の有罪・無罪を逆転させる事も可能になるのではないでしょうか。
たった一人の意見で。オバマみたいに弁の立つ人が居たら引き込まれそうです。
ウィークポイントを上手く隠しながら、裁判官すらをも出し抜けるようなきがします。

どちらにしろ始まらない事には分らない事だらけですし、問題点も次々と出てくるでしょう。
有名人でも関係なく召喚されるそうなので、もしかしたら国民的スターが選ばれる事もあるでしょう。もし自分が選ばれるのなら、労災関係や議員絡みの物がいいかな。
殺人事件は公判を聞いてるだけで精神がおかしくなってしまいそう。

人は人が裁くしかないのだろうけど、その行為自体に異論を唱える人も大勢。
人が人を裁くという行為は弱者を強者から救うための抑止力的なものだろうか。
…いや、そうとも限らないか…特に労災では企業が優遇されている感は否めない。
特に今の日本の社会事情からすれば労災関係の裁判にこそ関心が高そうだし。

いざ自分がその場に行かなくてはならなくなったら…他人の人生を左右する事になる。
正直いってゴメンだ、という気持ちとその判決何で?という知りたい気持ちが入り混じりそうだ。召喚された人達は周囲の人達にめちゃめちゃ聞かれるんだろうなぁ。

しかし、どちらにしろ今の私ではとても判断がつけられない状態だし…
とりあえずは傍観者になるのだろうな。
うつ病が心身に障害アリ、と認められればの話なんだけど。


参考文献:楡周平(にれしゅうへい)氏著「陪審法廷」
この本を読んでとても考えさせられました。
裁判員制度については、インターネットで検索すれば専用HPがあるので
そこを参照していただければより良く理解できると思います。
もはや他人事ではないのですよ…
私が、そして皆様が他人の人生のカギを握る事になるのかもしれません…

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