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ウツ病になり10ヶ月間休職。2008年6月から復職。2009年1月中旬より再休職。同年10月より2度目の復職。

    

基本的人権があるのならば [うつの事]

(エコマーク)

注)僕個人の思考なので、もし読まれる方がおられるのであれば
  コイツはこう思ってるんだ、程度に流して下さい。
  
  

少し前まではついて離れなかった希死念慮。
今では希も念もない。
ただその時は必ず訪れるという事を信じて生きている。
今の僕の状態なら事故や急性の病気などがなければ、しばらく生きられると思う。

でもですね、最近思うのですけど睡眠。
あれって気持ちが良いものですよね、大半は。
しかしその睡眠中は意識は眠っているわけであって、無意識。
それが気持ちが良いと感じる…なんだか不思議な感触なんです。
寝るのが好き(僕もですが)な人ってこの世に疲れているのかも、ってさ。
睡眠状態に入ったら次に意識が戻るなんて保障はどこにもないのにね。
そのまま死ぬ事もありえる…それを望んでいるのかとさえ思っちゃうんだ。

もう一つ思うのは他人の自殺を止める行為。
その行為は集団としての生存本能がそうさせているのか、はたまた教育によって「自殺はいけない事なんだよ。そういう人がいたら声をかけて止めてあげましょう」等の無責任教育のたまものか。
そりゃ無責任でしょう。
自殺を止めて、その人の苦しみを背負う覚悟があるのなら他人でも良いか。
友人や親族なら緊密な付き合いをしていれば、それもまた理由になりえるか。
やっぱり不思議でたまらないのが知らない人の自殺を止めるという行為。

僕は他の方のブログで「死にたい」というメッセージがあっても止めません。
その人は死にたがっているのだから、その人の権利を尊重しなきゃね。
その方は苦しんで苦しんで、その結果そうしたいと願うのだから。

現実でそういった場面に遭遇した事ないので、僕がどういう行動をとるのかは不明
ですが現在の思考からいくと「じゃぁさいなら」で終わるのです。

こんな思考なので最近は自分の生死の境界があいまいになっていて。
なんとなく生きているけど、なんとなく死ぬかもなぁ、とも思う。
なんで死んではいけないわけ??
神やら仏やらはいたら面白い程度しか思ってないし、カルマだとか輪廻転生とか
そんなのは死なにゃ分らんでしょう。いずれ科学が証明する日が来るかもね。
偶像崇拝を楽しんでいればそれで生きているうちはいいんでない?

死後はただの土くれと化すだけですよ、燃やさなければ。
燃やさず荒れた地に除菌をしっかりして埋めたら、良い土地が出来るかもよ。

まぁ要は基本的人権の中に「自殺」も含まれていると僕は解釈してます。
そんな権利がなくてもそう思ってるけどね。
タグ:うつ 生と死
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コメント 6

うっこ

難しい問題ですね。
私も自分の命を自分で断とうとして何が悪い!って思ってましたからね。
生を受けたのは親からだけど、自我が出たらもうそこからは自分である私が始まる。
そこでどのような思想を持とうが、持つのは勝手でしょ?って思います。
「殺したい!」って思っても行動に出なければ、罪には問われないし。
自分を自分で殺す事は殺人にはらないない。
確かに自殺したい人がいたら、何とかしてあげたい!って思いますが、その人を背負ってあげられませんもんね。
自分の事で精一杯なんだから。
凄く納得した!
by うっこ (2009-07-13 00:29) 

のろ

うーん・・・。難しいけど・・・。やっぱりそう言うサインが出ていたら、止めたくなっちゃうだろうなぁ・・・。何で?背負う気があるの?と問われたら、また、うーんと考えちゃうでしょうけど・・・。ブログで、顔も知らない人でも、知り合いという気持ちは持っていたりするので、その人がいなくなってしまったら、やっぱり寂しいですもん。
by のろ (2009-07-13 06:27) 

A・ラファエル

私が止めるのは自分が幽霊とか感じる人だからですね。
自殺者の霊って救われないんです。
死んだ苦しいときのまま時間が止まってしまうから。
死んでも楽になんてならないんです。
その上に苦しいから助けてくれって寄って来られると、
こっちのダメージも大きくなる、
それは時には生きている人を殺すほど。
そんなはた迷惑な存在に増えて欲しくないから止めます。
by A・ラファエル (2009-07-13 06:55) 

jennei-mammie

う~ん考えちゃいますね。
人権からいくとその人の自由なんでしょうけど
道徳的に止めに入るかもしれませんね。
でも、その後には責任は負えない。
ひとりよがりかもしれません。
by jennei-mammie (2009-07-13 15:43) 

やまがたん

己を己で裁くこと、確かに権利かもしれませんが
己の命を自ら断つ行為は最大の罪に値しますので
オススメできることではありません
生きているときよりも数倍辛い苦しみが続くと思いますから・・・
いつも御訪問ありがとうございます☆
by やまがたん (2009-07-13 17:13) 

Andy

こんにちははじめまして。
体調いかがですか? 体調悪いときは本当に大変ですね。 
私はうつに陥り哲学書を読み漁り、かなり回復したのですが、そこからの知識を1つ。私も同じようなことを考えたことがあります。

まず、私たちは2人の哲学者に感謝しないといけません。平等と民主主義を説いたジョンロックとジャンジャックルソーです。 もしかしたら、自分たちは奴隷だったかもしれません。

基本的人権はロックの説く、自然権が元になっています。自然権とは人間が自然状態で既に持っている権利でこの権利は、不可譲の権利と言われます。つまり、自分の物だけど譲ることは出来ない。
自ら奴隷になることや、自ら死を選ぶことはこの権利を破棄することになりますが、それは出来ないのです。(そういう社会契約の元にこの国にいますから)

基本的人権はさらに不可侵の権利とも言われます。誰もこの権利を侵略することは出来ない。

こう考えると、案外凄い権利なんだなと思い過去の哲学者に感謝し、また自分自身や他者を尊重しようという思いに私はなりました。
小難しくなって申し訳ありません。あまり聞く機会の無い話と思いましたので・・・
でも、もしお気に障ったら無視してください。
by Andy (2013-04-10 21:37) 

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