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ウツ病になり10ヶ月間休職。2008年6月から復職。2009年1月中旬より再休職。同年10月より2度目の復職。

    

原因は早期に取り除く、べき [復職]


少し前から続いて現在は薬で治まっている下痢くん。
発生するのは夜のみ。だいたい8時半以降くらい。
その時間になると次の日の仕事が視野に入ってくるから。

っと思っていた。
でも、「仕事」という大きな範囲ではなくもっと「ピンポイント」で原因があるのではないのかな?と思い考えた。思い当たった。 「所長」だ。
下痢が酷くなり始める少し前から常にピリピリしていて、他人(もちろん私も含め)のやっている事に少しでも疑問があると口を挟んでくる。先日なんかはそれが行き過ぎて、私と派遣社員との会話を壁一枚挟んだ所で聞いていて勝手に思い違いして、社員のみしか知っていてはいけない事を「ぶぶぅ君、それはまだ言っちゃダメだよ」って、しかも派遣社員の前で具体的に話して自爆していた。社内秘だって事ぐらい分かってるつうぅの。もちろん私と派遣社員の話していた内容は全然社内秘とはなぁ~んにも関係ない、事務用品の置き場所についての会話だったんですわ。

このままでは、私もきついし周りのモチベーションも下がる一方だと思ったので、
事務所に二人きりになる機会があったので直球勝負でぶつかってみた。
「所長、最近ピリピリしていますが何かありましたか?」って。
で、所長もそれは自分でも分っていたらしく「やっぱり感じる?やりづらいかな」
と言うので
「はい、正直聞きたい事があっても話しかけられるような雰囲気ではありません」
っと言ってみた(━_━)ゝ

そうしたら、いっぱい出てきましたよ。愚痴がボロボロと。
所長という立場上そういった事を話す相手がいなくてかなり溜め込んでいたのでしょう。
私からもそれに対して解決案を出してみましたが、まだリハビリ中の身。
できる事なんて知れています。それでも30分程お互いに腹を割って話したおかげで私はスッキリしました。言いたい事をぶっちゃけましたから。所長も愚痴を吐き出せたようで(色々とぶっちゃけ話を私も聞けて楽しかったし)、ここからピリピリした感じはかなり改善されたように感じます。

この話し合いのおかげで私自身のストレスも軽減されてもしかしたら下痢も薬を飲まなくてもよくなっているかもしれません。現在は二錠飲んでいるのをとりあえず一錠に減らそうと思います。

やはり原因は必ず存在して、それが自分の力だけで取り除けるものであればぶつかっていって排除するのが良いのかな、と。むやみやたらにぶつかってもダメではあると思うので、何か着地地点を見定めて…今回はピリピリの原因の排除…それに行く道を探って到着すれば、いつまでも悩んでいるよりスッキリです。
今回は言い勝つ自信もあったし(店にとっても利益になる内容だと確信していたので)、鬱病という地獄を見てきたので失うものも今更たいしてないのが実行に移せた要因かな、と思います。 あと、私は職場では笑っていられる環境をつくりたいのもあるので。そうすれば言いたい事も皆が言いやすい職場環境にも繋がるんじゃないかな?っと思っています。

笑いのない(笑えない)職場は…心に余裕が生まれないと思います。
そして人は去って行くのです、きっと。
それにはトップ、もしくはチームリーダーに心ゆとりやユーモアセンスが不可欠。
忙しい時は別として雑談もできない仕事一辺倒な職場って働いていて楽しいですか?


追記
 主治医にこの所長との会話の話をさらっと話したら、笑いながら
 「よく言ったねぇ。うるせぇんじゃコノヤロー!とか言ったの?」と。
 先生…そんな事言ってたら今、職探ししてますがな(゚_゚i)

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とし@宮城

ぶぶぅさん!nice!ですよ!

ぶぶぅさんをみていると、回復の過程が見えてきます。
本当に本当に、復職のお手本を見ている感じです。

nice!ぶぶぅさん!
by とし@宮城 (2008-09-18 15:50) 

のろ

お見事、ですね。
状況分析も、行動も、見事です。
見習わないといけないな~。
by のろ (2008-09-18 16:26) 

ねこ父さん

こんばんは。

なかなか出来ないこと、というか所長と話せてよかったですね。
ほんと、笑いのある職場って大事です。
私が会社に入った頃は、そりゃもう徹夜なんて当たり前、みたいな感じでしたけど、90年代前半には、まだ職場に笑いがありました。
忙しいけど何だか楽しい。
そういうの大事ですよね。

私自身は結構ムードメーカー的存在だったり役割だったので、ほんとそれを痛感します。

by ねこ父さん (2008-09-18 22:41) 

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