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ウツ病になり10ヶ月間休職。2008年6月から復職。2009年1月中旬より再休職。同年10月より2度目の復職。

    

非核三原則 [その他]

核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」
おそらく日本国国民の多くの人が知っている非核三原則。

守られているのかと思っていた、でも違ったようだ。
数日前のNHKの番組で放送されていた、持ち込まれていた、と。
最初番組を見て知った時は衝撃だった。
でも番組を見ていると納得。「持ち込ませず」は無理だったろう、と。
日本国にはアメリカの艦船が入国している、敗戦後から今でも。
その艦船の中に搭載されていれば「持ち込ませず」は守られていない事になる。

最初に搭載されて入国したのは非核三原則宣言前、朝鮮戦争真っ最中。
アメリカ・韓国vs北朝鮮・ソ連・中国の戦い。
それに使用される寸前だったようだ。
もしも使用されていたのなら報復攻撃は免れない。
第2、第3の被爆国…戦術核兵器使用が当たり前の時代が来ていたのかも…
搭載艦は空母オリスカニ。それは空母内に核兵器製造工場を持った特殊艦船。
核爆弾は広島型の3分の1の大きさで威力は3倍というとてつもないもの。
これを積むための空母着艦可能専用航空機も開発。厚木基地へ配備。

その後、ベトナム戦争にもこの空母は投入される。
ソ連との代理戦争だったようなこの戦争。
日本は重要な前線基地として使用されていたので当然、入港も幾たびもあったのでしょう。
ソ連との長い冷戦時代、この空母は核兵器を60発ほど搭載されたまま日本近海へ配備。
その後退役後は当時最大の漁礁として海の中へ沈められる…極秘任務と共に…

日本は「盾」としての役割を果たされていたのです。
さしずめアメリカはアテナ、日本はイージスってところ、かな?
でも当時の日本の首相は知っていたのでしょう、ね。
核による戦争の抑止力をアメリカに頼る事で非核三原則を宣言できたと思うし。
日本は核兵器反対だと表では言っているが、核に守られているというのは事実。
現在も核は以外と身近にあるのかも知れない、ですね。

この番組を見て最後に思ったのは、何故このようなトップシークレットを今になって公表したのか?何かの前フリなのだろうか…何かが動くのだろうか、もっと大きい何かが…
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ピッピ

機密事項はとんでもない未来にオープンにされるんですね。田母神幕僚長の論文に関しても4年も前から発表されていた由。驚きです。
by ピッピ (2008-11-14 00:26) 

のろ

アメリカの機密事項は、時間が経つとオープンにされるようですね。
日本の機密事項は、あまり聞きませんけどね。黒塗りされてるのかな?
キューバ危機、朝鮮戦争では、ホントに使用される寸前まで行ったようですね。
by のろ (2008-11-14 06:00) 

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